離婚
当初は幸せな結婚でも、離婚の危機が訪れることがあります。離婚は人生の一大問題です。
離婚には、慰謝料や財産分与の問題、子どもの親権・監護権・面会に関する問題、養育費その他の多くの法的問題を発生させます。法的知識を持たないままで離婚し、あとで後悔しないようにしたいものです。
当事務所では、不幸にも離婚問題に直面された方々に対して、親身にカウンセリングを実施しながら、法的アドバイスや法的サービスを行います。そして、離婚協議・調停・訴訟の各段階において、相談者にとって最適な解決策を御提示し、解決をサポートいたします。

離婚問題解決の流れ
①法律相談
相談者の事情をお聞きしながら、裁判となった場合に離婚が認められる可能性、財産分与・慰謝料・養育費の額などについてアドバイスします。家庭裁判所の調停などの場面では、相談者ご自身が出頭して進めることもできますので、相談だけでもお気軽にお越しください。
②弁護士委任
協議・調停・裁判のいずれの段階でも、相談の上で弁護士が代理人となって対応することができます。相手方と直接話し合いをすることが精神的につらい方や、法的に難しい問題を抱えている方、調停が順調に進まない方、離婚裁判になってしまった方などは、ぜひ弁護士に委任されることをお勧めいたします。
③弁護士による事件処理
弁護士が代理人となって、協議・調停・裁判を行います。しかしながら、あくまでも離婚の当事者は、ご本人ですので、常に弁護士と緊密に協議しながら、二人三脚で適正な解決に向けて進んでいくことになります。
④問題解決
協議・調停・裁判のいずれかの段階で、離婚が成立し、財産分与等の関連する問題が解決した段階で委任は終了します。その後に発生する相談についても、ご連絡を頂ければ、その都度対応しますので、御安心下さい。

離婚以外にも、多くの親族関連問題があります。内縁解消、離縁、ＤＶ（ドメスティックバイオレンス）、子の氏の変更、親族間共有物分割、同族企業内紛争、その他親族間紛争です。
なお、親族間の問題とは言えませんが、婚約不履行問題や、男女問題なども扱っていますので、遠慮なくご相談ください。